ハルツォク・ジャパンではお客様に安心、納得してご購入頂けるよう
各種サービス、サポートをご提供しております。
どのような装置をご購入される場合でも、お客様はご予算、性能等々で色々とお悩みになる事と思います。ご検討する上で、大切なことは「使用目的」の明確化です。
例えば、研磨機で言うと、試料のエッジをしっかり観察したという目的の場合、個別荷重よりも全体荷重の方が良いかもしれません。
自動研磨で出来るだけ多くの試料を処理したいという目的の場合、研磨盤は最大径のΦ300mmか12インチの選択をお勧めします。
精密な研磨が必要でコンタミを極力避けたいという目的の場合、2軸の研磨機で粗研磨と仕上研磨のステージを分ける必要があるかもしれません。
「使用目的」はメーカーの推測では推し量れない所です。「使用目的」がはっきりしていると、メーカーとしてもより良いご提案が出来ます。
必要な装置スペックが解らない場合は、以下の項目を確認しましょう。
- 試料の大きさ
- 試料の材質
- 1日当たりの試料処理数
- 社内ルール等で必要な機能（安全機能など）
- 準備出来る設置環境（電源容量、給水、排水、スペースなど）
新規で装置購入をご検討の場合
今まで使用した事のない装置を購入する場合は、いろいろと解らない事もあると思います。そういった場合は「こういう事がしたい」とお伝え頂ければ、弊社の経験から各種ご提案、メリット、デメリット等をお伝えできます。
ご予算に合わせてのご提案も可能ですが、それにより「使用目的」が達成出来ない装置になってしまっては意味がないので、ご希望に添えないこともありますが、ワンランク下の装置でオプション、改造等を行うご提案や中古装置のご案内等が出来る場合も御座います。
また、価格が高いと思われる場合は複数社からお見積りを取ることも大切です。
装置の更新をご検討の場合
装置が古くなり更新をお考えの場合は、これまで使用していた装置のスペックを
書き出しましょう。
スペックが解らない場合は、メーカーとモデルを確認して下さい。
さらに、使用していた時の問題点や要望点を書き加えると、簡単な仕様書が出来上がります。
この仕様書を確認させて頂ければ装置のご提案が早く行えます。
装置を最終決定する前に
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1.装置デモ
装置は実際に見て確かめることも大切です。いざ使ってみると写真、動画で見たイメージと違ったということもよくある話です。
デモが可能な場合は見ていた方が良いでしょう。
弊社ではラボルーム、Web、お客様の工場等へ装置をお持ちしてのデモも行えます。デモは無料で行っておりますのでお気軽にご相談下さい。 -
2.条件出し
切断や研磨は条件出しに時間が掛る工程です。装置を購入しても、この条件出しが出来ていなければすぐに使用することは出来ません。
装置の納品前に、ある程度条件を作っておく必要があります。
新規で装置を購入する場合や現在良い条件が出せていないといった場合は、実際の試料をお預かりして切断、埋込、研磨の条件を作成し、お客様が安心してご購入できるようサポート致します。条件出しについても、無料で行っていますのでご遠慮なくお申し付け下さい。 -
3.メーカーの
アフターフォロー
忘れてしまいがちなのが、アフターフォローの確認です。特に装置が故障してしまうと、仕事が止まってしまうというような状況だと、迅速な対応が可能かという点が重要項目になってきます。
弊社では装置購入後も安心してご使用頂けるよう、アフターサービスを最重要項目として取組んでおります。詳しくはアフターサービスのご案内をご確認ください。
消耗品購入をご検討の場合
消耗品の置換えを検討中の方は、現在使用している消耗品の問題点を明確にしましょう。
例えば、次のような理由です。複数ある場合は優先順位をつけましょう。
- 価格が高い
- 性能が良くない
- 納期が遅い
- 安全性の問題
- 生産中止になった
「現在使用しているものを、上記のような理由で代替品を探している。」と伝えて頂けると、メーカーとしては最適なものをご提案が出来ます。
また、違ったアプローチでの解決方法などのご提案も出来るかもしれません。
試したい消耗品が見つかったとしても「使えないものだったらどうしよう…」と悩んでしまうことあると思います。弊社では、お客様に安心してご購入して頂けるよう、無料のサンプル品を多数ご用意しております。ご心配がある場合は、ご遠慮なく無料サンプルでしっかり性能を確認してからご購入下さい。
弊社消耗品のポリシー
弊社販売の消耗品はメトコン社の商品、国内外のサプライヤーから厳選した良質な商品、
独自開発の商品をご提供しております。
また、長期的に安定供給が可能で価格変動が極力少ないものという点も弊社のこだわりの１つです。
価格についてはカタログに掲載しておりますので是非一度ご覧ください。特に消耗品は日々使用するものですので可能な限り安くなければならないと考えております。